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お肌の悩み相談室

Q&A(13) 突然アトピーになってしまいした!

  Q&A13  突然アトピーになってしまいした!

【お悩み】

毎年、ひどい乾燥肌で常にクリームを塗って過ごしています。
今年の冬は顔全体がガサガサで赤みが出て、かぶれのようになってしまいました。
そこで皮膚科に行ってみると、アトピーと診断されました。

大人になってからのアトピーなので、びっくりしています。
今までは、普通の乾燥肌用スキンケア商品を使っていたのですが、これからどんなスキンケアをしたらよいかわかりません。

【お答え】

アトピーとは、原因不明の皮膚病のことです。
ただ、その中身をみてみると、乾燥肌が激しくなったり、化粧品かぶれだったり、ストレスだったりと、さまざまです。
その人の生活に根ざす、いろいろな原因が考えられます。

薬を使うとあっという間に良くなりますが、薬を止めるとまた悪化する場合があります。
薬に頼りきるのではなく、
今までのスキンケアの弱点を洗い出して、改善して
いきましょう

 
 (↓では、具体的な対策にトライしましょう!)

対策その1.アレルギー値を知ろう!

●皮膚科でアトピーと判断されたら、まずは血液検査を受けてみましょう
費用は病院によって違いますが、だいたい5000円程度です。

●血液検査をすると、自分がどの程度アレルギー体質かどうかわかります。
その主な数値は「
IgE抗体」という項目です。
数値が100を超えるとアトピーと言われていて、
高くなるほどアレルギー体質といわれています。
1000を超えると、アレルギー体質でもかなり高いほうで、中には10万という数値がでることもあります。

●もう1つチェックした方がよいのが「
好酸球」という数値です。
白血球の一種なのですが、この数値が高いひとも、アレルギー体質だといわれています。

●ハウスダストや動物、花粉、食品など、
主なアレルギーを起こしやすい成分に対して、どのくらい弱いかも、きちんと数値ででてきます。
その数値が高いものをなるべく避けて生活するようにすれば、アトピーを改善していくことができます。


 
対策その2.薬を上手に使おう!

皮膚科では、飲み薬と塗り薬をもらうことになります。
飲み薬は、
炎症を抑える薬と、ビタミン剤が中心です。
炎症を抑える薬の中には、ステロイドという強い成分が入っていたり、眠くなる成分が多い場合があるので、お医者さんに内容をよく確認してみてください。

●塗り薬は、ステロイドが入ったものと、伸びのよいクリーム・乳液や、ワセリンを出されることが多いです。
ステロイドが入った薬は、くせになりやすいので、必ずお医者さんの指示にしたがって短期間ごとに様子を見るようにしましょう。
まちがっても、ドラッグストアで売っている市販のステロイド薬に手を出してはいけません。

●顔にステロイドを塗っている最中は、
上からメイクをしないようにしてください。
もしどうしても化粧をしなければならない場合は、落ちやすい粉を軽くはたく程度にしてください。


対策その3.洗浄剤を変えよう!

●アトピーが悪化したときは、洗浄剤はできるだけ使わないのが原則です。
患部だけでなく、できればや洗顔フォームや石けん、ボディーソープは、ひかえた方がいいでしょう。

●そもそも、アトピーのひとは乾燥肌で油分が足りないひとが多く、洗浄剤で洗うほど油性の汚れがでません。
お風呂で洗いたいのは、汗など水溶性の汚れがほとんどです。
体は洗わずに、
ぬるめのお風呂につかるか、シャワーで流す程度で十分です。

●もしどうしても洗浄剤を使いたいというひとは、
肌に刺激性の少ない弱酸性の洗浄剤か、無添加石けんを使ってください。
タオルなどは使わず、泡立て用ネットなどを利用して、良く泡立ててから、手のひらでやさしく泡を乗せてすべらせるように洗いましょう。
すすぎは、いままでの2倍よくすすぐという気持ちで、最低3分以上すすぐか、洗ったあとに湯船につかるようにしてください。

●アトピーに効きそうな入浴剤も、よく売っています。
でも、実際に成分を見てみると、
市販の入浴剤には、香料や着色料がキツイ商品が多いです。
入浴剤は入れないか、入れるとしても塩素が取れるもの(ビタミンCやお茶)程度にしましょう。
最近は、オーガニックのハーブティなどもよく売っているので、そういうものを煮出して入れても良いかもしれません。


対策その4.シャンプーを変えよう!

シャンプーは、ボディーソープと違って、完全にやめることは難しいかもしれません。
ですが、髪を洗ったときには、かならず体にもシャンプーがついてしまいます。
その
シャンプーが、肌のかゆみを引き起こす可能性があります。
お風呂を出てからも、すすぎきれずに髪に残ったシャンプーの成分が、顔や首のまわりを刺激してしまう可能性があります。

●シャンプーは、毎日していたひとは2〜3日に1回に回数を減らして、あとは
お湯だけで洗うようにしましょう。
女性の方は、刺激の強いパーマやカラーリングをやめて、ショートカットにすると、汚れにくくなります。


☆シャンプーの選び方は?

●シャンプーを選ぶときは、無添加の石けん(石けんシャンプー)か、弱酸性の洗浄剤のどちらかが無難です。
弱酸性の洗浄剤にも、いろいろな種類があります。
常に新しい洗浄成分が開発されているので、日ごろから情報収集をしておきましょう。

●無添加石けんはアルカリ性なので、傷にしみることがありますが、余計な添加物が入っていません。
髪のすべりをよくするシリコン成分も入っていないし、水質を軟化して泡立ちをよくする成分も入っていないため、
水質や髪の痛み具合によっては、髪がきしむのが難点です。
コールドプロセスとよばれる、低温で作った石けんを使うと、そのきしみが少しやわらぐのでお勧めです。

●弱酸性の洗浄剤は、アトピーの方にもやさしく使いやすいといわれていますが、添加物や界面活性剤が合わない場合があります。
ドクターズコスメブランドのシリーズや、自然派のブランドの中から、
なるべく洗浄力がおだやかで添加物が少ないものを選ぶようにしましょう。

●何を使っても合わないというひとは、お湯だけで洗う「湯シャン」という手もあります。
また、粘土の粉末を水に溶いたものを使うなど、
洗浄剤(界面活性剤)を使わない方法もあります。
もし洗浄剤が肌に合わないと思ったら、一度洗うことを休んでみると良いでしょう。


対策その5.スキンケア用品を変えよう!

アトピーと診断されたということは、普通のひとが安全に使えるはずの化粧品が、症状がおさまるまで使えなくなってしまったということです。
今まで使っていた商品は少し休んで、
真剣に今までのスキンケアや、生活全体を見直してみましょう

●アトピーのひとの肌は、
肌のバリア機能が壊れてしまっている状態です。
バリア機能が壊れていると、簡単に外から異物が入ってしまう上に、肌の中からは大事な水分がどんどん蒸発してしまいます。

●肌を守ってくれる皮脂もうまく出ないので、肌は常にかさかさです。
本来、皮脂のおかげで肌は弱酸性に保たれますが、
皮脂が出ないと、肌がアルカリ性に傾いてしまいます
すると、肌の上にたくさん住んでいる菌のバランスが悪くなり、かゆみを起こさせる菌が増えて、炎症が起こったりします。

●そんな状態で、一番ケアするべきところは、
肌のバリア機能を回復させるようなスキンケアをすることです。
薬を使ったり、お医者さんの指示に従いつつ、スキンケアもきっちり行いましょう。
新しいスキンケア用品を使うときは、お医者さんとメーカーに相談してみてください。

●スキンケアの基本としては、蒸発してしまう水分を補うことが大事です。
保水性の高い
ヒアルロン酸などの保湿成分と、アトピーのひとに足りないといわれているセラミド、その他肌のバリア機能を回復させてくれるような最新美容成分を取り入れると良いでしょう。
その上で、蓋になるような油分を塗ってあげましょう。


☆スキンケア用品の選び方は?

てっとりばやいのが、ワセリンなど刺激性の少ないの油を、ごく薄く塗ることです。
ワセリンなどで油膜をつくってあげると、水分の蒸発をひとまずストップすることができます。
中には、それだけで良くなるひともいますが、良くならない人の方が多いかもしれません。
そのときは、より肌の内側に足りていない成分を重ねてあげましょう。

●例えば、アトピーのひとには特に足りていないといわれているのが、
セラミド(保湿成分)と、γ−リノレン酸(油脂)です。

●セラミドなどの美容成分は、化粧水や乳液に配合されていることが多いので、なるべく
たっぷり配合された商品を選んでください。
パッケージにはどの程度含まれているか書いてないことが多いので、メーカーに確認するとよいでしょう。

●セラミドと一緒に、保水性の高い
ヒアルロン酸やグリセリンも配合されている商品を選ぶと、相乗効果で肌がしっとりします。

●またγ−リノレン酸は、
ローズヒップ油や月見草油に多く含まれる成分で、炎症を抑える効果が期待されます。
ただし、γ−リノレン酸は非常に酸化しやすいので、なるべく小さいサイズのものを購入し、早めに使い切りましょう。


☆その他に気をつけることは?

アトピーは遺伝で発生してしまうひとや、突然原因不明で発症してしまうひとも多く、なかなか完治が難しい病気です。
ただ、見た目にはアトピーとわからなかったり、普通にお化粧ができるくらいのレベルで
コントロールすることはできます

●気をつけるべきは、食事や睡眠、ストレスなど、基本的な部分とは別に、いくつかあります。
まずは、温度と湿度ですが、高すぎても低すぎてもいけません。
特に、
冬場の乾燥と、加湿しすぎには注意しましょう。
湿度は40%〜50%あれば十分です。

●衣類にも注意が必要です。
摩擦されて
かゆみを感じるような衣類は避け、洗剤の残留をなくすことが大事です。
洗剤の残留をなくすためには、すすぎ回数を増やしたり、洗剤を使わずに水だけで洗うという方法も有効です。

●洗濯をするのに、
無添加の粉石けんを使うひともいますが、慣れるまでは使い方にコツが必要です。
水質や使い方によっては、石鹸カスが発生して衣類がごわごわになったり、洗濯層の裏に黒かびが生えたりします。

●紫外線がきついところや、ほこりっぽい場所にも行かないほうが無難です。
とくに
部屋の中のほこり、ダニなども大きな問題です。
こまめに掃除をして、掃除をしたあとは1時間以上部屋に入らないようにしましょう。
部屋を歩き回りながら、すみずみ掃除機をかけるという行為によって、細かいほこりが舞い上がって、アレルギーを起こしやすくなってしまいます。

●花粉症のひとは、
花粉が飛ぶ時期も、肌荒れが悪化しやすくなります。
花粉対策は念入りにおこなってください。


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